滋賀県観光交流局から届いたナウい情報をお知らせします。
鏡の里元服式参加者を募集中
現在、鏡の里元服式実行委員会は、十三歳以上の男女を対象に参加者を募っている。
開催日時は、三月四日午前九時五十分から午後二時まで。当日は、男性が直垂(ひたたれ)、女性が水干(すいかん)装束に身を包み、神聖なる鏡神社拝殿で“髪上げの儀”(元服時に義経が使用した物を復元したたらいに聖水を入れ、参加者が水面に映る自分の姿をのぞき込みながら頭髪に刀を当ててもらう)や“加冠の儀”(成人の証として男性には風折烏帽子、女性には高烏帽子が授けられる)を体験する。
厳かな式で決意を新たにした後は、日本今様謌舞楽会による舞楽奉納を鑑賞し、道の駅竜王かがみの里歴史広場ステージでのお祝い式典に参加し、装束姿のまま鎌倉時代の武士の祝い膳を再現した「義経元服料理」に舌鼓を打つ。
対象者は十三歳以上と上限を設けておらず、還暦を祝って三度目の成人式をしたいなど個々の人生の節目を祝うのにも最適。定員は十人。参加費は一万円(衣装着付け・祈祷料・記念写真・元服料理代など込み)。
参加希望者は、二月二十一日までに、竜王町観光協会(TEL0748―58―3715)へ申し込む。(滋賀報知新聞より)
詳しくは⇒http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0009376
この元服式は平成18年より行われていて、義経ゆかりの竜王町でしかできない体験とあって、町外や県外からの参加者も多いそうです。
近くには、源義経元服之池や義経が宿泊した館跡などがあります。
また10分ほど歩けば、清盛の跡を継いで平家の棟梁となった平宗盛が、壇ノ浦で捕えられ、この地で首をはねられたという胴塚もあります。
さらに足を伸ばせば、野洲市に妓王屋敷跡や妓王寺もありますよ。
歴女歴男の皆様、
義経、清盛ゆかりの地を訪れ、元服式にも参加されてはいかがでしょうか?
by merry
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