昨日(4月6日)「篤姫」の紀行を見ていたら、彦根城が紹介されていました。
彦根城なら近くなので、何度も行って沢山の写真があります。
大急ぎで、その中の何点かをピックアップしました。
天秤櫓(重要文化財)
表門から坂を上がっていくと左右対称に建てられた天秤櫓が見えてくる。
両端に荷物を下げた天秤のような形をした櫓で、長浜城の大手門を移築したものと伝えられている。
太鼓門櫓(重要文化財)
本丸への最後の関門である太鼓門櫓には、登城合図用の太鼓があったと伝わり、音を響かせる造りとなっている。
彦根城天守(国宝)
昨年(2007年)彦根城築城400年祭がとり行われました。
西の丸三重櫓(重要文化財)
浅井長政の居城であった小谷城の天守を移築したものと伝わっている。
楽々園
彦根藩の下屋敷で、槻御殿と呼ばれ、現存建物の10倍もの大きさがあったという。
井伊直弼はここで生まれ、幼少期を過ごした。
しかし、井伊直中の第14子で庶子だったため、長く部屋住みとして過し、藩主となったのは36歳の時であった。
その後、幕府の大老となった井伊直弼はことごとく徳川斉昭や島津斉彬と対立。
それは篤姫の人生にも大きく関わっていくのである。
名勝 玄宮園
槻御殿の庭園で、後方に彦根城天守が見えます。
写真の中の、彦根城天守のすぐ下にある建物(赤いひさしが少し見えます)
ここは、玄宮園内の築山に建つ「鳳翔台」と呼ばれる建物で、藩主が客人をもてなすための客殿でした。
現在も茶室となっています。
ここで数年前、映画「大奥」のロケが行われました。
映画を見ると、絢爛豪華な大奥の女性が沢山座っています。
私は、高島礼子扮する「天英院」が座った場所でお茶を頂きました。
美味でございます〜(笑)
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