坂本龍馬が中心となって設立した、日本初の商社である「亀山社中」。
神戸操練所で培った操船技術で海運業を営む一方、倒幕をめざす政治結社でもありました。
その遺構を長崎市が整備し、当時の間取りをほぼ復元して、去年
(2009)8月から公開しています。
入口を入ってすぐの第一展示室は「坂本龍馬を感じるゾーン」。
龍馬ゆかりの品々が展示されています。
複製品ですが、写真OKなので嬉しい〜。
龍馬の黒地羽二重の紋服(複製品)
この紋服の実物(京都国立博物館所蔵)は、先日、京都文化博物館で開催された「龍馬伝」で展示されていましたよ。
龍馬のブーツ(複製品)
これの本物は見たことがありませんね〜
こんな綺麗なものじゃないと思うけど、本物があるなら見たいですね(笑)
床の間には、龍馬が所用していた刀「吉行」、龍馬が愛用したピストルが展示されています。
この刀の実物(京都国立博物館所蔵)も、「龍馬伝」で展示されていました。
ピストル(複製品)
これの本物もどこかにあるのかな〜
月琴
ドラマの中で、龍馬が弾いていましたね。
お龍さんも、この月琴を愛用していたと伝わっているそうです。
この月琴の実物も「龍馬伝」で展示されていましたが、今も長崎の小曽根家に伝わっているそうです。
スタッフの女性が、この月琴を弾いてくれました。
聞き覚えのあるメロディで、なんか懐かしい・・
次の部屋の第二展示場では亀山社中や海援隊の資料が展示されていたのですが、残念ながら写真はNGでした。
最後に、スタッフの人が記念写真を撮ってくれました。
等身大の龍馬の写真の横に立って、はいポーズ
でも、この写真は載せられません・・
この記念館はとてもアットホームな感じで、旅人を暖かく迎えてくれる雰囲気があります。
龍馬が好きで集まった・・そんな仲間意識があふれていました。
では、次は龍馬のぶーつ像です。
By merry
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