2017.05.15 Monday
武田信玄ゆかりの武田神社〜山梨県甲府市
JUGEMテーマ:大河ドラマ
山梨県甲府市は武田信玄が治めた地です。
甲府駅南口には、信玄の銅像が建っています。
が
群雄割拠する戦国時代、甲斐の武田氏、駿河の今川氏、相模の北条氏の三国は、姻戚関係によって同盟を結び(甲駿相三国同盟)、力の均衡を保っていました。
武田信玄は、嫡男・義信の妻に今川氏真の妹を迎え、今川氏と良好な関係にありました。
しかし桶狭間の戦いの後、信玄と義信はしだいに対立
これには、今川領国への侵攻を画策する信玄と親今川派の立場にある義信との間に派閥抗争があったとされています。
永禄8年(1565)、義信は、信玄暗殺を企てた謀反にかかわったという咎で甲府東光寺に幽閉され、2年後に死去。
義信正室は駿河へ帰国しました。
甲府駅前からまっすぐ続く「武田通り」
武田通りの先には「武田神社」があります。
武田神社は大正8年(1919)、武田氏の本拠・躑躅ケ埼館跡に、武田信玄を祭神として創建されました。
今川氏との同盟を破り、三河・遠江へと侵攻を開始した信玄。
このことが、井伊谷に大きな影響を及ぼすことになります。
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