大河ドラマ「いだてん」「西郷どん」「おんな城主直虎」「真田丸」「花燃ゆ」「軍師官兵衛」の舞台を訪ねて 

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鶴ケ城(若松城)と荒城の月 (会津若松紀行18)
JUGEMテーマ:八重の桜

 名曲「荒城の月」を知らない日本人はいないくらいに有名な歌ですが、それが若松城で作られたのを今回の会津若松旅行で知りました。歌の意味が分かっていたわけでもないのに、メロデーは自然に出てくる名曲です。

1901(明治34)年に発表され、土井晩翆が作詞、滝廉太郎が作曲しました。



荒城の月碑(鶴ケ城内)
月碑

歌詞
歌詞


碑板

荒城の月の意味が分からずに歌っていましたが、鶴ケ城に来て、そしてこの歌詞を読むと意味が分かったような気になりました。
『栄えていた鶴ヶ城も戊辰戦争で荒れはて、そんなお城を照らす月は、昔も今も変わらない。秋陣営とは、会津藩が城に籠って新政府軍に抵抗したことなんでしょう。』こんな意味だろうと思って歌詞を読んでいました。



土井晩翆像
晩翆



鶴ケ城(若松城)
城




「荒城の月」
1.春高楼(こうろう)の花の宴(えん)  巡(めぐ)る盃(さかずき)かげさして
 千代(ちよ)の松が枝(え)わけ出(い)でし  昔の光いまいずこ

2.秋陣営(じんえい)の霜の色  鳴きゆく雁(かり)の数見せて
 植うる剣(つるぎ)に照りそいし  昔の光いまいずこ

3.いま荒城の夜半(よわ)の月  替(かわ)らぬ光たがためぞ
 垣に残るはただ葛(かずら)  松に歌うはただ嵐(あらし)

4.天上影(てんじょうかげ)は替(かわ)らねど  栄枯は移る世の姿
 写さんとてか今もなお  嗚呼(ああ)荒城の夜半の月

【歌詞の意味】
1.春には、花の下で宴が開かれ、盃が酌み交わされたであろう、しかし、その華やかな様子はなくなってしまった。
2.秋には、城に陣取った軍が剣をかざしていたが、その面影はない。
3.今は、荒れ果てた城に月影がさし、石垣には葛が生えて、松に風が吹きつけるだけ
4.空に輝く月影は変わらないけど人の世の栄枯盛衰は移り変わる、荒れた果てたお城に変わらぬ月影がさす。


作詞作曲の背景
宮城県仙台市出身の土井晩翠が詞を構想したとされる宮城県仙台市の青葉城址、同じく福島県会津若松市の鶴ヶ城址、また、当時、リンゴ狩りに訪れた際に立ち寄った岩手県二戸市の九戸城址、そして、
大分県竹田市に住んでいた瀧廉太郎が曲を構想したとされる大分県竹田市の岡城址、同じく富山県富山市富山城西側にそれぞれ歌碑が設置されている。

このように、晩翆も廉太郎も自分が見聞きした城のイメージからこのような名曲ができたのでしょう。

(参考資料:ウイキペディア)

この名曲も今では、教科書に採用されていません。歌詞が難しくてわからないがその理由のようです。


荒城の月(華之将さん ユーチューブ)
こちらを
クリック


会津若松市観光公社HPは こちらから



会津若松紀行もこの記事で最後です。読んでくださた皆さまありがとうございました。書き手は変わりますが引き続き「八重の桜」の史跡を紹介していきます。よろしくお願いします。 

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コメント
日本人でよかったです〜
| シネマ大好き娘 | 2013/07/12 4:54 AM |
大分県竹田市に住んでいた瀧廉太郎が曲を構想したとされる「荒城の月」大分県竹田市の岡城址以外に鶴ヶ城など5ヶ所に歌碑があるのは始めて知りました。
ラ・メールの見事な解説で合津若松市や合津人の見事な生き方が理解できました。
本当にありがとうございました。
| willytsuguoshikata | 2013/07/12 5:53 AM |
荒城の月は、大分県の岡城址だとばかり思っていました。
会津若松城を詠んだ歌なのですか。それは大発見!

この歌詞は、どの城のイメージにも当てはまるので、候補地がたくさんあるのですね。
| merry | 2013/07/12 9:39 AM |
シネマさん、shikataさん&merryさん
訪問とコメントありがとうございます。

自然に口に出るメロディーですが、意味はほとんど
わかっていませんでしたが、今回はじめて知りました。
鶴ケ城の歴史を知ってこの歌詞を読むと意味がわかった気がしました。
しかし、作詞には、色んな城のイメージから湧きでた
ものが歌詞になったようです。
どのお城にもこの歌詞とメロディーは当てはまるようですね。


会津若松紀行を続けて読んでいただきありがとう
ございました。
| ラメール | 2013/07/12 10:59 AM |
私もこの歌の舞台知りませんでした!
それに子供の頃、歌詞が難しくて、意味もわからず言葉のみで歌っていました。
やはり歌は歌詞の意味、歌の背景を知って歌わなければ意味ないですよね。
詳しい解説をありがとうございましたm(__)m
| しずか | 2013/07/12 11:37 AM |
しずかさん
訪問とコメントありがとうございます。

荒城の月は、多くの人が歌詞の意味が分からずに
歌っていたのではないでしょうか。
しかし、メロディーは、皆な、知っていたでしょう。
歌えるのに、この歳になるまで意味を分かって
いませんでした。
多くの人がそうだったのではないでしょうか。
ついに、教科書から削除されました。
| ラメール | 2013/07/13 2:17 AM |
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