12月8日、
『いだてん』トークツアーグランドファイナルin浜松市と題したトークショーとパブリックビューイングの連結イベントが行われました。
まずは、座席引き換えをするために、
浜松魅力発信館へ。
中には、いだてん展や田畑政治のコーナーがあります。
引き換えは10時スタート。私は朝8時20分ごろに着いたのですが、既に列ができていました。
話し声からすると、東京、広島、名古屋など全国各地の地名が聞こえてきます( ゚Д゚)皆さん気合入っていますね(;´∀`)
並んでいる人を励ましにきてくれた家康くんと直虎ちゃん
やっと10時になり、座席券をGET!
朝から並んだ甲斐あって、4列目のほぼ真ん中の席がきました\(^o^)/
会場は、通いなれた母校の
浜松市立高等学校の講堂。
といっても、教育実習以来、足を踏み入れていません。
校舎も講堂も綺麗に様変わりし、まるで違う高校に来たよう。
学生時代、卒業演奏会でピアノを弾いた木造の講堂がこんなに立派になっているなんて( ゚Д゚)
開演は、夕方5時からなので、一旦帰宅。
4時過ぎに学校に向かうと、夕陽に照らされた校舎が一際美しく見えました。
出演は、田畑政治の懐刀・岩ちんこと岩田幸彰を熱演する
松坂桃李さんと
『いだてん』の脚本家の
宮藤官九郎さん。
今回のイベントは15000通もの応募があり、約9倍の倍率だったそう。
今年一番の大きなプレゼントをいただいた思いです😊
我が家から歩いて行ける距離なのも有難い!
近年足腰が弱ってめっきり外に出かけなくなった母を連れて行きました。
前半一時間は、松坂さんと宮藤さんのドラマの裏話やエピソードを聞き、
後半はみんなでドラマを見るという構成でした。
まずは、組織委員会のセットがとっても豪華だったと話してました。
そういう話を聞くと、ドラマを見るときに、よ〜く目を凝らしてしまいます。
松坂さんのオールアップにはこんなエピソードが。
用意されたくす玉が先に割れてしまい、慌ててスタッフがくす玉を修復するのを
宮藤さんも手伝ったのだと。
「世界平和に背を向けるなんて卑怯ものだ!」という台詞、実はマーちゃんでなく、実際は岩田さんが言ったそう。それは資料に残っているそうです。ストーリーの流れで、変えていくことが多いようですね。
田畑政治の娘さんが、五輪のコンパニオンだったとか、奥様が社長令嬢だったとか
政治が30歳までに亡くなると占いに出ていたのも史実だそう。
ドラマの作り話だろうと思っていたことが意外と真実なんだと驚きました。
田畑政治は、このドラマでは早口でうるさい熱い男ですが、実際の阿部サダヲさんは静かで無口な方だそう。
さすが役者さん。役に入ると熱い演技をされるのですね。
パブリックビューイングの時、松坂さんと宮藤さんともに客席で見てたいたそうです。
意外と気づいたのは一部の人だけだったようでした。
ラグビーの試合がなかったら、この日が本当のファイナルになっていたのにねと言っていました。
「いだてん」今日の放送がいよいよ最終回です。